禁煙が難しい原因は2つに分けられます。

タバコに含有されるニコチンへの薬物依存である「身体的依存」と、喫煙習慣による「心理的依存」の2つです。
この2つをともにクリアしなくてはならないため、禁煙は難しいといえます。

特にニコチン依存症は精神論だけでは抗し難いものがあります。
実際ニコチン依存症は『薬物依存』という病気として世界的にも認識されています。
アメリカではタバコを麻薬と同じ中毒性薬物として認定しているほどです。

禁煙するためにはそれほど中毒性の高い依存症を克服しなければならないのです。
ニコチン依存症になっているかどうかを簡単に判断するには、例えば新幹線やタクシーなど禁煙しなければならない場所にいると苦痛を感じるだとか、朝起きてすぐタバコを吸う習慣があるか、などいくつかの簡単な質問に答えることでわかります。
依存症があるからこそ、急にそれをやめると禁断症状がでてしまいます。

禁煙を目指す方はまず自分がニコチン依存症になっているかどうかを自覚する必要があります。
自覚したうえで、適切な方法で禁煙しなければ、何度禁煙してみようと思い立っても失敗に終わってしまう可能性が高くなってしまいます。